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2019年7月 2日 (火)

TZR250(2XT)完成・納車いたしました。

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6月23日日曜日、TZR250(2XT) 無事納車させていただきました。

長い間お待ちいただき、やっと自信をもってお届けできるようになり、初めてオーナー様とご対面です。

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新車のようにきれいになった車両を喜んでいただき、操作系・ブレーキのタッチはもちろんですが、

足回りやキャブのセッティングの最終確認。

エンジンは一発始動・アイドリングも安定していて全く振動もなく、軽く吹け上がるエンジン。

 

待望の試乗です。

そして、約1時間くらいでしょうか?

試乗を終えて、満面の笑みのオーナー様。

とってもご満足いただけたようです。

 

ず~~と興奮状態で、一つ一つ確認していただきながら、お話はつきません。

 

若いころTZR250(1KT)を所有、そして数年前に2XTを手に入れられたのですが、

エンジンの不調などでその2XT特有の1KTとの違いを感じられなかったようです。

まずお預かりして電装トラブル・キャブオーバーホール。

セッティング、車体のメンテナンスを行い、不調だったエンジンが普通に走るマシンになりました。

 

 

 

そしてEXACT RACING10を装着。

現行タイヤのチョイスが可能となり、ピレリスーパーコルサのグリップ・安定感に

TZR250特有の「ふらつく感じ=軽快な?」が打ち消されて、コーナリング時に高いグリップ感とともに大きな安心感、

そしてギャップの吸収性がUP。

今の時代に合った楽しいコーナリング性能を手に入れられました。

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それを支えるブレーキシステムはブレンボでセット。

走行性能を考えると、佐藤のお勧めはフロントWディスク、小径ローターだったのですが、オーナー様はあえて純正スタイルを希望されて320φサンスターブレーキディスク。ブレンボマスター&キャリパー。

320φは、低速時に唐突な聞き味に危険さえ感じましたが、理想のタッチを求め、佐藤が合わせこみました。

指先でリニアにコントロールできるしっとりとしたブレーキタッチとなり制動力は絶品です。

急な飛び出しによるパニックブレーキでも安心して握り込んでいただける思います。

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そこまでが前回「2ストロークマガジン」「11月テイスト・オブ・ツクバ」でご紹介させていただいた2XT君でした。

 

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しかし、走行したとき 元気の無いエンジン!!

2XTは??? こんなものなの??? 1KTとの違いは大きいはず。

もっとパンチのあるエンジンではないか???

という疑問もあり。

リフレッシュした車体に対してこれから長い間楽しめる、フルオーバーホール・ファインチューニングのエンジンを作ることになりました。

 

合わせて「カウル・タンク補修&リペイント」、スクリーンは「タイラレーシング」で作っていただきました。

NITORON リアサスペンション、

「K2tec」 TZRチャンバーにセラコート。

 

もちろん販売終了パーツもありました。

リードバルブをカーボンで製作。ガスケットも図面を書いて製作(25セット)

 

ボルトやナット、ガソリンホース、スポンジ。

一つ一つのパーツを吟味し、ワイヤーの取回しetc

クラッチワイヤーはより軽いもの新たにご用意。

  

完成した車両は今までと別次元の元気のよさ。

・新品クランク 芯出し

・クランクケース1次圧縮UP

・シリンダー排気ポート加工

・T/M WPC加工/ドック加工

・カーボンリードバルブ採用

・エンジンマウント交換

・ケース・シリンダーウェットブラスト/ヘッド ガンメタ塗装

かなりお疲れな部分があったので、細部修正加工、ベストな方法をとらせていただきました。

無駄なお金はかけず、しっかりと抑えるべきところを重視して走行性能を一番に完成させていただきました。

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まず、STDマフラーを付けてエンジン慣らしを終え、いつものテストコースで試乗です。

市街地・高速道路・ワインディング。

私はタンデムシートにのり、エンジンの鼓動そして加速感、ブレーキの効き具合や路面から受けるグリップ感、コーナリング中のギャップの吸収性などなど・・・感じさせていただきました。

始動から低回転域でのクルージング、そしてワインディングでの加速感。

STDマフラーはとてもとてもトルクフルで楽しく気持ちよかったです。

正直驚きました。

2XTはとても楽しい!!!!!!!

 

そして、K2tecチャンバーのセッティングは エアークリーナー付きのSTDキャブレターなので、

STDキャブセッティングで走り出したところ、発進で力が無く回転を合わせるのに一苦労です。

また、加速も鈍く音だけが響き渡り車体は進んでいない感じ。

・・・高回転域も思ったほどのパワー・加速感を得られず・・・

チャンバーに対しての「期待」が大きかっただけに、とても残念に思ってしまいました。

 

しかし、2ストロークエンジンはチャンバーを変えたらまず「キャブセッティング」です。

多少チューニングもしているので、STDとはバランスも違っているはず。

 

そこでまずはMJを1ランク絞っただけで、

豹変しました。

 

発進時は相変わらず頼りなさを感じましたが、中高速域の元気のよさ(軽さ)。
パワーバンドに入った時の2ストらしい加速感がより一層増し、高回転の伸びも申し分なく、

とてもパワフル(ピーキー)で扱いづらいけどとっても元気な楽しい特性に!!

 
もっとセッティングを詰めること(低回転域など)が出来ると思うのですが、

求めすぎると危ない領域(アクセル操作によっては焼付いてしまう)に入ってしまいます。

ピストンの焼けなど確認しながら、安全な範囲で合わせてみました。

後はオーナー様がご自身の走りやシチュエーションに合わせて変化を楽しんでいただきたいです。 

 

STDマフラー? 

K2tecチャンバー?

どちらも魅力的。

 

違いを感じて楽しんでいただけると思いました。

 

 

今回も、ボルトやナット、ガソリンホース、スポンジ全て。

一つ一つのパーツを吟味し、ワイヤーの取回しetc  (クラッチワイヤーはより軽いものご用意)

 

長い時間かかってしまいましたが、見落とすことなく全てリフレッシュ。 出来たかなぁ~~??

新車以上のスペックを備えたと思っています。

 

もちろんやり残したことはないか? という不安もあります。

でも、オーナー様にご満足いただけたようなのでとても安心いたしました。

SDRに続き、TOSH-TECで隅々まで作り上げたTZR250(2XT)の楽しさを全身で感じてくださいね。

 

このたびは、ご依頼いただき、本当にありがとうございました。

 

 

お問い合わせなどお気軽にメールくださいませ。

tosh-tec@saturn.dti.ne.jp

 

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