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2010年3月 4日 (木)

クランクシャフト組み換え、抜け止め加工について

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旦那様の仕事を隣で見ていて・・・いろいろ考えます

 

私がRZ350R assy号 レースで試したものはいっぱいあります

チャンバー、キャブ、シリンダーポート加工、圧縮、ケース加工、リードバルブ、マウスピース、ガスリン、オイル etc etc

ピストン重量合わせ、ピストン加工、リング加工、クランク加工、マグネットローターetc

いつもテーマを決めて、各ひとつひとつテスト・・・

 

旦那様の持論は、

「クロスミッションやインナーローターなど、一般で手に入らないパーツは組み込まない」

なぜなら、「一般のお客様にフィードバック出来ないから」 と言います

 

私はクロスミッションがあったら・・・とっても嬉しかったのですが 

 

私のへたくそなライディングで、数多くのパーツが壊れていきました 

350はピストンが重いため、パワーを上げてしまうとピストンにクラック、棚落ち、肩落ち、泣きわかれ 「パワー出しすぎ」ともよく言われました

(一時TZ350のピストンも使ってみたりしましたが、あまりにも高くて

長期在庫品、製品あたりはずれ etc  いろいろ原因はあると思いますが

パーツの耐久性、ウィークポイントなどを見てきました

 

よりよいエンジンを作りたい

 

そこで、まずはクランクシャフトは回転・往復(ピストン)に及ぶもの、やはりバランス・精度がとれていた方がBESTだと思います

  

また最近お客様から「クランクシャフト抜け止め溶接加工」の要望を受けます

RZ350/RクランクシャフトはRZ250/Rに比べ、抜けるという事例があります

 

数多くお客様のエンジンをオーバーホールして、この「抜ける」という現象について確かなデーターが得られません

距離? 乗り方? 個体差? 組換えだから? 新品は???????

エンジンオーバーホール時期を2~30,000kmで考えた時、抜け止めが必ず必要なのか?

どんなメニューでオーバーホールを施したらいいのか?

確かなことが分からないなら保険の意味で「抜け止め加工」は施したいものです

 

そこで、どのような方法で「抜け止め」を施すか??

旦那様は「溶接」は熱を加えるので考えてしまいます

「ピン打ち」は加工が大変です・・・・

また、再組替えを考えたときシンプルな加工で再使用に備えたい

 

旦那様が選んだ方法は 「接着!! 嵌め合い勘合を高める!!」 

何トンという圧入 です

もちろん組んでしまったら、あとから位相ずれを取ることができません

この方法を取る際、完全な治具組み 精度を高めた組み立てが必要になります

一発真剣勝負です 治具、そして経験が必要です

RD、RZ、RZR、RZV500、TZ250、TZ125 のみ対応 OK

 

そんな準備を去年から行い、「RDレーサークランクシャフト」を仕上げ

ハイパーバイク取材時、この方法を紹介させていただきました

より精度を求めた結果です

 

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