川上選手 引退レース
2006MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第6戦
MFJ SUPERBAIKE in 岡山
「チームOSG&モトスポーツ」 JSB1000クラス出場 川上 智彦選手が今大会をもって引退してしまいました・・・・最終戦鈴鹿大会を待たずに・・・・ 涙 (>_<)
とっても素晴らしいライダーなのに! バランス感覚の優れたと~ても優秀なライダーなのに! 性格もと~ても魅力的なライダーなのに!
とっても寂しくてしかたありません
今まで雨や風に祟られてきた全日本選手権。今回の岡山大会は晴天に恵まれて、とっても気持ちのいいレース日和でした
サーキットに向かう街道沿いには「松茸販売」の看板が立ち並び、空にただよう雲も秋を告げています
木曜日搬入を終え、金曜日ART合同走行会 10:00からと14:20分から30分2本
1本目NEWカウルをつけて挑んだ走行、9周目に帰ってきません。とっても心配しましたがブレーキングをぎりぎりまで試したらしくコースアウト、グラベルにはまって戻れなかったようです。タイムは1分33秒919 16番手です
2本目明日の予選・決勝を見据えてセッティング・タイヤをチョイスします。タイムは1分32秒898 1秒縮めたにもかかわらず 順位は15番手
総合結果では「YSP&PRESTOレーシング」の中須賀克行選手が1分29秒台に入れトップ。「ヨシムラスズキwithJOMO」の秋吉耕佑選手「KEIHIN KoharaRT」伊藤真一選手・・・そうそうたる面々が連なり13位ベテラン須貝選手、14位「モリワキMOTULレーシング」アレックス・キャミア選手、15位川上選手・・・しかし、手ごたえ充分!! まだまだタイムアップの自信がありました
10月14日土曜日 予選
JSB1000クラスは13:30分から1時間の予選 私はコースサイドでビデオ撮影をしながら川上選手の走りを見守ります
数度のピットインの後、タイムアタック!! 鋭くも華麗な走りでコーナーを駆け抜けていきます・・・・小柄で軽量な川上智彦選手ですが1000ccマシンを軽々と扱い、Wヘアピンを立ち上がり短いストレートでフロントアップを見せながら最終コーナーに消えていきます
タイムは1分32秒301 予選14位です
やはりライバル達はポジションアップを簡単に許してはくれません
渡辺選手・秋吉選手・中須賀選手・伊藤選手 1分29秒台のコースレコードをたたき出し、柳川選手・山口選手・辻村選手・亀谷選手・森脇選手・手島選手・徳留選手・アレックス選手とつづき・・・・そして、川上智彦選手です 4列目アウト側から2番目グリッド
智彦選手に気負いはありません 後は最後のレースを楽しむだけ!! スタートで強豪チーム・ライダーに割ってはいるだけです!!
チームはとっても穏やかな雰囲気です。厳しいながらも各自の仕事を責任もってこなし、監督の指示に従ってライダーが充分実力を発揮できるように時間が流れていきます
キャンギャルの「あみ」チャン、OSGスタッフの方々 ファンの皆さん、たくさんの人に見守られながら
智彦選手 ラストランです・・・・
つづく・・
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